化物語 第8話 「するがモンキー 其ノ參」

駿河ＯＰは百合ばっかりｗ

足が速くなりたいという駿河の望みは、自分より足の速い人間を襲撃するという屈折した形で叶えられた。
それは、駿河が同級生を憎んでいたから。

駿河を救う方法は２つ

①怪異と化した駿河の左腕を切り落とす
②嫉妬の対象であるアララギを殺害する

悪魔退治の為に、忍に吸血させて自らの吸血鬼の能力を引き出す暦



↑理屈は分かる。しかし、この体勢でやる必要があるのか！？

アララギＶＳ駿河

アララギを攻撃してくるのは、怪異である左手だけではない。



駿河自身もアララギを殺そうとしている。
つまり駿河は戦場ヶ原を諦める気が無い・・・

瀕死のアララギの前に現れたのは、やはり戦場ヶ原ひたぎ



しかし、戦場ヶ原はアララギを殺せば駿河を殺すと云う。
駿河の願いは戦場ヶ原と結ばれること・・・
その願いがどう足掻いても、もはや叶わぬものだと知ったとき、駿河の行為は完全に意味を失った。

「一杯待たせてごめんなさいね」



駿河の好意は受け入れられないが、拒絶はしない戦場ヶ原
駿河とアララギのどちらも諦めない彼女の強欲が事態を解決へと導いた。

アララギは殴られ損だったけど、そんな彼のお節介も駿河の心に響いたはず。



↑腕は治らなかったが、駿河はどこか吹っ切れた様子
奇妙な三角関係はこれからも続くのか？

提供バックは、『氷川へきる』



次回　第9話　「なでこスネイク 其ノ壹」


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