デュラララ！！ 第12話 『有無相生』

私、まだ死んでなかったんです！




まさか、首の少女が張間美夏本人だったなんて。
首を挿げ替えるなんてマネができるわけないとは思ってたけど、こういうオチだったのか。

ストーカー体質な美夏ちゃん。
「目が合った誠二さんも笑ってくれて」って全然笑ってないよ（汗
恋する女は盲目といいますが、彼女の思い込みは相当なものだｗ
あ、隣の席に座ってる帝人、緊張してる（笑）

逢いたくなったらピッキングで不法侵入。好きなら仕方ないよね。
ヤンデレ好きとしてはたまりませんわ♪


あんたの愛はその程度
偽物と本物の区別がつかなかった誠二。

9話の感想で、
「誠二のセルティに対する愛情は外見的(肉体的)なものだったの？」
と書きましたが、これはなかなか的を射ていたのかな。（彼の愛は本物では無かったという意味において。※詳しくは過去記事を参照ください。


君と僕の愛をかけた戦い




新羅はすべて分かった上で、真実をセルティに隠していた。
お互い本音をぶつけ合って、最後には殴り合いで仲直り。
結局、今までより二人の仲は深まったようですねｗ

このシーンでは誠二と新羅の差を感じた。
新羅の愛は外見に左右されない愛だよなぁ。
それが真実の愛だからこそ、観てるこっちも彼を応援したくなる。
ふふふ、抱きついてるセルティかわゆい(>v<*)ｖ


日常から脱却したければ、常に進化し続けなければならない。
自分が変われば日常は変わる。自分も臨也の意見に賛成です。
これまで帝人に共感できなかった理由を、臨也がズバッと言ってくれた。
でもって、「甘楽＝臨也」だったのね。
それを踏まえた上でこれまでのチャット内容を見直したいなぁ。


非日常から日常に戻った皆さん。
美夏は誠二の側にいることを許されたようです。
諦めずにアタックし続けたら、希望はきっとあるさ。



臨也の言葉に触発された帝人は、杏里をデート(お茶)に誘うも撃沈。
杏里の心に帝人に何か引っかかるものがあるのでしょうか。
ここ最近の杏里の言動を見てると、そう感じてしまう。

さて、二人が付き合い始めるまで後・・・
セルティのナレーションによる演出がいい感じでした。


「みんなで天国に行こう」



ヴァルハラ（→Wiki）に準えて、セルティを紐解く臨也。
そしてセルティの首は臨也の手中に・・・
最後に微笑むのは誰か。首をめぐる物語は第二章へと続く。

ダラーズについても臨也の口から種明かしされ、前半最終話としては大満足の12話でした。
推測できることでも、きちんと本編内で答えを出してくれると、見てる側としては整理しやすい。

次回以降は杏里にまつわる話になるのでしょうか。
2クール目も楽しみです☆



次回　第13話　『急転直下』

▼急転直下【意味】
事態・情勢が急に変わって物事の解決、決着がつく、またはそのような方向へ向かうこと。

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▼過去記事参照▼　
デュラララ！！　第1話　『開口一番』
デュラララ！！　第2話　『一虚一実』
デュラララ！！　第3話　『跳梁跋扈』
デュラララ！！　第4話　『形影相弔』
デュラララ！！　第5話　『羊頭狗肉』
デュラララ！！　第6話　『東奔西走』
デュラララ！！　第7話　『国士無双』
デュラララ！！　第8話　『南柯之夢』
デュラララ！！　第9話　『依依恋恋』
デュラララ！！　第10話　『空前絶後』
デュラララ！！　第11話　『疾風怒濤』

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