バカとテストと召喚獣 第13話（最終回）『バカとテストと召喚獣』

"One for all, and all for one"




前回、空気の読めない優子によって敗北を喫したFクラス。
クラスの備品はとうとう画板とゴザになってしまいました…。

画板一つでも、瑞希と美波の絶対的な差が露呈｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
座り方も瑞希の方が際どくて、ムッツリーニも思わず反応ｗ
見えそうで見えない。これが最高です。

その後のカットでも瑞希だけ体育座りだったけど、これは狙ってる？
角度的に明久には見えてるんじゃなかろうか。



葉月ちゃんのクッキー（ﾆﾔﾆﾔ
やっぱり葉月ちゃん可愛いわ(*´Д｀)
本編でもっと登場すればよかったのに…。
明久の事を「バカなお兄ちゃん」と呼ぶに至った話とかあるのかと思ったのに。


明久VS翔子の一騎打ち。
アレクサンドロスは流石に答えられたか。
前回、名前欄に答えを書くという酷いケアレスミスしたもんね。

しかし明久が「アレクサンドロス大王」という答えなのに対して、翔子が「アレクサンドロス3世」とより正確に答えている事には学力の差を感じる。


最後はシグマVを使ってまさかの勝利。
翔子が負けてあげたのか。
事前に婚姻届けをムッツリーニからゲットしていた翔子としては、戦いに負けて勝負に勝ったということか。



雄二というかけがえの無い犠牲を払って勝ちを得たFクラス。
「瑞希だけでもAクラスで勉強して欲しい」という明久の望みを受けて、瑞希は再・振り分けに挑むが・・・

名前を書き忘れて０点。
これが瑞希の望んだ結果だし、ハッピーエンドってことでいいんだよね。

最後は、わざと名前を消して０点を取った瑞希の気持ちに気付かず、学園長に講義する明久はやはりバカ。
という事で、実にこの作品らしいオチ。


自分一人の力なんて、高が知れている。
仲間と力を合わせることで得られること方が、ずっと大きい。

学力だけがすべてじゃないと言いつつ、結局はテストの点で優劣がついていたことに疑問を感じていた。
というのは私だけじゃないと思います。

しかし、学園長の言葉である程度納得できました。
個人のテストの点よりも、大切な事があるという事を伝えたかったんですね。

ある程度・・・というのは、そのテーマ性が本編内で感じづらかったから。
「学力」と「仲間の協力」が上手く結びついていたらより良かったと思う。
みんなで勉強会するだとか、勉強に対してもっと積極的なエピソードが欲しかったなぁ。

全体の流れに関して不満は残しつつも、面白かったのは間違いない！
毎週、痛快な笑いと程よいエロで楽しませてもらいました☆（具体的な感想については、過去記事を参照願います。

今回で『バカとテストと召喚獣』の感想記事は終了です。
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▼過去記事参照▼　
バカとテストと召喚獣　第1話　『バカとクラスと召喚戦争』
バカとテストと召喚獣　第2話　『ユリとバラと保健体育』
バカとテストと召喚獣　第3話　『食費とデートとスタンガン』
バカとテストと召喚獣　第4話　『愛とスパイスとお弁当』
バカとテストと召喚獣　第5話　『地図と宝とストライカー・シグマV』
バカとテストと召喚獣　第6話　『僕とプールと水着の楽園――と、』
バカとテストと召喚獣　第7話　『俺と翔子と如月グランドパーク』
バカとテストと召喚獣　第8話　『暴走と迷宮と召喚獣補完計画』
バカとテストと召喚獣　第9話　『キスとバストとポニーテール』
バカとテストと召喚獣　第10話　『模試と怪盗とラブレター』
バカとテストと召喚獣　第11話　『宿敵と恋文と電撃作戦』
バカとテストと召喚獣　第12話　『愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)』

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