――パラサイト・ガール




「愛」を知らない杏里は、罪歌の愛の言葉に依存する。


杏里を虐待する父親を、罪歌を持った母親が殺し、自らも命を絶った。
それを杏里が受け継いだのか…。
なるほど、前回の回想シーンでのあの状況が結構不可解だったんだけどこれで納得出来た。
罪歌に乗っ取られた母から父が杏里を守ったのかと思ってたけど、父の方がろくでなしだったわ。


そんな春菜が好きだからー！！



贄川さんは「ヒャッハー」って感じで杏里を何度も切り裂いてたけど、

・・・全然斬れてないorz

そこは服が破れて立派なお胸様があらわに！！
って場面じゃないのか（＾＾；

そんな事したら杏里の人気がまた上がっちゃうから、春菜ちゃん自重したのかな。
杏里にやられた後の春菜の倒れ方は、なんだかエロティックだったし、もしかして自分の高感度アップ狙ってる？



というのは冗談としても、個人的に贄川春菜に対する高感度が上がったのは事実。
愛を知らない杏里とは対照的に、ひたすら愛を叫ぶ春菜に人間らしさを感じたっていうのが大きいかな。

あと、普段切り裂く立場で、どちらかというとSだったのが、今回は杏里に責められる立場になったというそのギャップにもｐグッときた。

でもって極めつけは、あのどことなく漂うエロさですね（笑）


平和島静雄（装備：黒霧製手袋）



罪歌の子供を蹴散らす静雄。
当然、ザコ相手では静雄の相手など務まるわけもなく（笑）

しかもセルティから黒霧で作った手袋を装備したもんだから、もはや敵なし。

セルティも「カッコいい」と思わず惚れ惚れ。
でも、本当に格好良いと思ってるのは新羅なんだろ(ﾆﾔﾆﾔ


――黒幕は折原臨也。
ホント、この人はどこでも出てくるなぁ。
裏で暗躍するだけじゃなくて、そろそろ表舞台に出てきて欲しい。


黄巾賊よ！私は帰ってきた！！



黄巾賊の「将軍」って正臣だったのか！（※その金髪は黄巾賊の証？
杏里が切り裂き魔に巻き込まれた事で、再び黄巾賊に戻ってきた正臣。
邪魔するならダラーズも潰すって・・・
あんなに一緒だったのに～♪的な展開にはならないで欲しいものです。

こうなってしまった原因は杏里にもある。
彼女が真実を告げない事で、動乱の火種が益々大きくなってしまった。

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次回　第18話　『死生有命』



▼死生有命【意味】
死ぬのも生きるのも、自分の力ではどうすることもできない天命である事。
（出典：論語）

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▼過去記事参照▼　
デュラララ！！　第1話　『開口一番』
デュラララ！！　第2話　『一虚一実』
デュラララ！！　第3話　『跳梁跋扈』
デュラララ！！　第4話　『形影相弔』
デュラララ！！　第5話　『羊頭狗肉』
デュラララ！！　第6話　『東奔西走』
デュラララ！！　第7話　『国士無双』
デュラララ！！　第8話　『南柯之夢』
デュラララ！！　第9話　『依依恋恋』
デュラララ！！　第10話　『空前絶後』
デュラララ！！　第11話　『疾風怒濤』
デュラララ！！　第12話　『有無相生』
デュラララ！！　第13話　『急転直下』
デュラララ！！　第14話　『物情騒然』
デュラララ！！　第15話　『愚者一得』
デュラララ！！　第16話　『相思相愛』

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最後に今回は少しばかり、『デュラララ！！』のオススメ同人誌の紹介をば！
興味が無ければスルーしてもらって構いません。
※サンプルの表紙画像は、乳首が出ちゃってるので一応モザイク処理。

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