デュラララ！！ 第23話 『千錯万綜』

見てるこっちが痛々しいわ。




銃で撃たれてもこの人ならば大丈夫だと思ってたけど、自分で歩いてくるって…。
しかも転がり込んだ新羅宅で即席手術。何というワイルドさｗ

「脚と脇腹の筋肉が著しく損傷しているね」
と、さすが医者の息子だけあって新羅は冷静な対応。

ぶっ殺すと切れる静雄。法螺田、死んだな…これは。
正臣も殺す気満々だけど、それは誤解が解けたら問題ないだろう。

一方その法螺田はというと、元ブルースクウェアを中心に黄巾賊を牛耳る。
しかしながら、法螺田が黄巾賊のトップになってる、全く危機感が感じられない。こいつ、どう考えても小者なんだもの（＾＾；




「殺すつもりできた」
と、ガクブルする法螺田に単身立ち向かう正臣。
最後に一発くらってからの立ち上がり方ｗｗこ、これは怖い。

「この人を殺すと母さんが悲しむ…」
正臣のピンチに杏里のチート能力キタ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ｯ!!

杏里、セルティ、帝人、正臣が一堂に会した所で次回へ続く。

度肝を抜かれるような展開は無いが、面白くはなってきてる。
まだ相変わらず臨也の手の平の上だから、思うように盛り上がってはこないんだけど。
この作品が本当に面白くなるのは、臨也にたどり着いてからだと思う。
早くあいつをどうにかしないと・・・。

次回は静雄も参戦するのかなぁ。
彼ならば、治療がすんだらすぐにでも法螺田を殺しに来るはず。
でも、その頃法螺田はすでにノックアウトされてるかｗ
セルティと杏里にかかれば一般人なんて瞬殺だろうし。(人質取られたら問題だけど)
正臣を救出して逃走。事後処理は静雄というパターンもありそう。

勘違いした静雄が正臣を殺そうとする。誤解を解くために杏里とセルティが静雄と戦う的な展開も面白そうだけど、多分無いな。ストーリーの焦点がずれるから。

PS：本日6/19は紀田正臣の誕生日です。誕生日おめでとー(*ﾟ▽ﾟ)/ﾟ･:*

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次回　第24話　『則天去私』



▼則天去私【意味】
自己本位の考えを捨てて、自然の中において物事を見極めようとする姿勢。夏目漱石が晩年にに理想とした境地を表す語。

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▼過去記事参照▼　
デュラララ！！　第1話　『開口一番』
デュラララ！！　第2話　『一虚一実』
デュラララ！！　第3話　『跳梁跋扈』
デュラララ！！　第4話　『形影相弔』
デュラララ！！　第5話　『羊頭狗肉』
デュラララ！！　第6話　『東奔西走』
デュラララ！！　第7話　『国士無双』
デュラララ！！　第8話　『南柯之夢』
デュラララ！！　第9話　『依依恋恋』
デュラララ！！　第10話　『空前絶後』
デュラララ！！　第11話　『疾風怒濤』
デュラララ！！　第12話　『有無相生』
デュラララ！！　第13話　『急転直下』
デュラララ！！　第14話　『物情騒然』
デュラララ！！　第15話　『愚者一得』
デュラララ！！　第16話　『相思相愛』
デュラララ！！　第17話　『有為転変』
デュラララ！！　第18話　『死生有命』
デュラララ！！　第19話　『蒼天巳死』
デュラララ！！　第20話　『黄天當立』
デュラララ！！　第21話　『五里霧中』
デュラララ！！　第22話　『解散宣言』

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